京都土産話フィ二ッシュ。 「 蓬莱堂茶舗 」
寺町通にある宇治銘茶老舗、玉露のお土産。
私も4、5年前訪れていました。
私は茶器を選びに行きました。
手のひらサイズ、一人用で使っています。
茶器とお土産の玉露
緑茶を見直したのはいつだったろう。
ペットボトル・缶のお茶が当たり前になっていた時、
心身ともにキャパオーバー8年半勤めた会社をやめ、時間が出来ました。
日本茶の講習を受けました。
7、8人教室。お茶の歴史とお茶の入れ方。
先生は入れた茶葉をパクパク食べた、その当時の私には衝撃な世界。
自分の茶葉と自分の茶器。
忙しい毎日でもその一杯があれば(ゆとりの気持ち)
変化をもたらしてくれる事を知りました。
蓬莱堂さんで、旦那さんと会社の方々は説明を受けその場で試飲。
玉露をひとり2、3滴。 ふわっと口中に味香りが広がってずっと消えないお茶をいただいたそうです
最高級茶筒 『開化堂』
「良いものは残っていけばいいのにな」
京都土産話が続きます。
素敵な箱を開け中から出てきたのは、『開化堂の茶筒』
ずっとずっといつかは手にしたいと考えていたもの・・・
思いがけないお土産。
創業明治8年 最高級茶筒
大切に使えば、10年 20年 100年 と使えるであろう茶筒
毎日手のひらでなで、色の変化、光沢の変化を味わえます。
私達の家は銅、色の変化が早く表れます。 他には真鍮、ブリキ。
手作りの茶筒は手にしてはじめてわかった精密な造りがありました。
茶筒にある線(上蓋と本体)をあわせると、自然に音もなく
スルスルとひとりで閉まってゆきました。
昔からの職人技なんですよね、「す、すごい。」
扱う私達も心構えが必要のようです。
お試し:線をあわせなかったら止まってしまいました。(疑ってたわけじゃないですよ!笑)
スマートコーヒー(^-^)
昨日夜 東京はすごい雨。
私の住まいは1時間に100ミリ降った地域、こわかった。
雨の降る8時間前は、のんびり珈琲を頂いていました。
旦那さんの京都出張のお土産 「スマートコーヒー」 コーヒー粉。
香りがすごく良く。 味も良かった。
私も行ってみたい。昔からある喫茶店。
会社も喫茶店にパンを卸しています。
担当者は路地を通って納品のハシゴ。
最近、昔からの喫茶店が閉店してるのが残念です。
「今月でお店を辞めます、長い間お世話になりました。」 電話の声から60代前後。
20代の時仕事で失敗したり 元気がない休日喫茶店へいって、リセットしてました。
世代交代でも良い物は残っていけばいいのにな。
皆さん台風に気をつけてくださいね!
今週の仕事をひとつ(パン試食会)
都心の百貨店のイベントであるパンが並びます。
今週最終の試食会がありました。
私達の会社は2種類のパンを担当。
試行錯誤のテスト中といった状況でした。
当日、担当者・工場長・私はパンの納品と試食会出席で出かけました。
六本木ヒルズの一室に!!
試食会の準備もお手伝いとなりました。
私は具をのせて、パンをカットして、運んで。
担当者、工場長は袋詰め。
なんとか各48食分を作り終えました。フー。
今回の試食会は、雑誌社も来るという事を後で知り
私達は緊張していたんです。 まだパンは試行錯誤中。
今回のパンはなかなか仕上がってきているパンだけど・・・。
終了。 なんとか合格点だった
(後日アンケート集計されてます)
後数日、最終テストを工場長お願いします!!
ある1シーン:工場長は窓から外を眺めていました。
そうです、ここは六本木ヒルズ、高層マンション!
お部屋オーナーのマダムが「ベランダへどうぞ」
二人はベランダへ。
芸能人の住む建物を紹介されたりしていました。(^- ^)
鶏ささ身とカラーピーマンの酢味噌がけ
パン教室に通って料理・洋菓子を習い、そしてパンも習う方が多いなと感じました。
私はパンだけ。
テーブルが一緒になった方といろいろ話しをします。(パンの発酵の時間に)
話をする中に、和食のレシピをコピーして持ってきてくれる方がいて、
ありがとう。 私でも作れそうなものを見つけました。
美味しく出来たんです
■材料
鶏ささ身 2本
カラーピーマン(オレンジ・イエロー・グリーン) 各1個
酒、塩、片栗粉
■作り方
1)鶏のささ身は筋を取り一口大のそぎ切りにし、酒・塩まぶす
2)ピーマンは強火のガス火で全体を黒くこがす 水にとり黒くこげた皮をむき
一口大の乱切り、水気はとる
3)1の水気をふき片栗粉をまぶし、粉をなじませる
80℃位のお湯で1~2分ゆで冷水にとり、水気をふく
4)器にささ身とピーマンを盛り付け
酢味噌をかけていただきます
クロワッサンとデニッシュのバター折込
パソコンの前に座って久々にブログを開きました。
土曜日のパン教室は、クロワッサン、デニッシュの油脂(バター)の折込から作りました。
感想は「難しかった~、手ごたえなし」です。
生地と油脂を層にしていくのに、3つ折を3回。
3つ折1回ごとに生地を冷やします。
私は初めから失敗。。。バターが折れて生地の表面は、まだら模様。
先生から「化粧品は良いのを買え」などと言われつつ作業。(表面はきれいにしなきゃだめよって事)
「先生ーー!」 泣く泣く成型、焼成へ。
奥へいくほど乱れてるわ
味や層のきれいさは半減してるはずだけど、仕上がりはおもったより形になってた。
これこそ家で作るのは難しい。 寒い冬に作るのは可能!?(U‐U )。
パンとハチミツ
カンパーニュの残り生地でプチパンを作りました。
直径3.5cmサイズ。
ハチミツで頂く予定の写真をパチリ。
予定をたてるのも変。(笑)
delphyさんのコメントの「 ハチミツとクルミ 」に刺激をうけて(delphyさんありがとう!)
欲張りなプチサンドへ。
クリームチーズ、バナナ、クルミ、ラベンダーのハチミツ。
パンの種類も多いけど、ハチミツの種類も多い。
数年前の誕生日、友人からのプレゼントでハチミツが重なって。1度に4種類(^-^)。
厳選されたハチミツだから普段より上質なハチミツ達。
・はちみつの巣入り ・ラベンダー ・菩提樹 など
色も味も違って、好みはどれだろう・・・。
パンとハチミツの組み合わせ、しっくりくるもの、こないもの、またいろいろ試したいなぁ。
pain de campagne スタイルは良いでしょう?!田舎パン
カンパーニュを作ってみよう。
初めての配合、製法を用いました。
ピザ残り生地を冷蔵庫で一晩の生地、本捏ね粉(レジャンデール85%、全粒粉15%)
どういうレベルのパンが仕上がったかは自分では判断出来ていませんが、
たまには自分を褒めて、「スタイルは良いんじゃないー!」 0(^・^)0
パン屋オーナーシェフに発酵生地の分量を問いかける機会に恵まれ、
「発酵生地、何%くらいまで加えていいのでしょうか?」 (私の配合50%)
「10~15%。お店だと決め事は必要だからね」
「家でフランスパンは厳しいでしょう・・・」
「買ったほうがいいよぉ~」(笑)
「私もそう思います~」(笑)
大好きなパン屋が徒歩圏内にあるなら買ってます。
でも作っちゃうんです。 自宅で作ると経済的にも助かったり、作った楽しさもあったりします。
pain de campagneは冷凍庫で睡眠中。
何トッピングしようかな、何サンドしようかな。
噛み締めなきゃー。
エピソード1 「食卓へは並んだピザ」
事の始まりは、初めてのピザ作りを失敗したことから。
全粒粉と有機天然酵母、どちらも扱い方を理解していなかった失敗。
一週間後、2回目のピザ作り。
強力粉・インスタントドライイースト・塩・オリーブオイル・水、シンプルな配合と作り方で挑戦。
気持ちのモトは、イタリアのマンマの味。(イメージ)
選んだイタリアの本は、塩はひとつまみというように本当にシンプル。
なんとか、食卓へは並べました。(無理やり)
トッピングは、ベーコン・たまねぎ・パプリカ。
まだまだエピソードは続きそうです
■エピソード1■
レジャンデールという粉を使用。
小麦の風味が味わえるんではないかなと気になっていた粉をチョイス。
強力粉に全粒粉が少し入っているような粉でおもったより給水力が低いような・・・
簡単に言えば、そのまま水を入れたらベトついた(汗)
なんとかまとめ、成型、焼成へ。
焼成に入って安堵。
秘密のエピソード:オーブンを覗くと、想定外にふくらんで (も、もりあがる~??)
パンが出来てるの・・・?! 生地フォークで穴開けてない!(>。<;)
ものすごいスピードでオーブン開けてフォークさしましたよ。
こんな時 『才能』って言葉がよぎりますが、エピソード2へ
水の 『+α』 を考えました
水を買った。 CRYSTAL GEYSER LEMON FLAVOR (スパークリングウォーター)
スキッとするので気に入って。
原材料名:ミネラルウォーター、レモン香料
原産国:アメリカ合衆国
香料を入れるあたりのおもいっきりがアメリカーと。
最近は水を買うのもあたり前になって。 選ぶときに 『水+α』 がある。
私は購入する時、天候や気分の 『+α』 が多いかな。
日常平穏な時は、日本の水やフランスのエビアン(親しみやすい気持ち)
ギラギラ太陽クラッとする時、アラブ首長国連邦のアサヒィ(暑さを飛ばしたい!)
おなかを壊すかなと不安はありつつも・・・買いました。
きっと他の人の 『+α』 はきっと違うだろうなぁ。
人と話をする一つの楽しさは違う視点がある事を気づく事かな。
友達だったら、エー?なんでーなんて盛り上がったり。
知人だったら、ホー?そうなんですね...と。
それこそ水は生きてくうえでなくなっちゃいけないものだから、
今 『+α』 を言える時間は平穏なんだなー。 ゴクゴク。